CONCEPT

朽木の森の発酵カフェ

アラスカの自然をこよなく

愛した写真家、星野道夫は一時帰国した東京の混雑する電車の中で、都会のせわしい時間とは別の、アラスカの雄大な風景、その穏やかに流れる時間を想像できることの心のゆとりを説いています。

古来より、京の都へ抜ける街道として、人々が往来した朽木のおおらかな川の流れ、吹き渡る風と、連なる山々のグラデーション。 ここには、確かに星野道夫が語った、「都会とは別の時間」が流れています。

そんなゆっくり流れる時間の中で、お店でじっくり醸造した

とにかく、風を見て、景色を聞いて・・・
一息ついて行ってください。

発酵カフェ ロータスリーフ 店主

朽木の森の発酵カフェロータスリーフ水面 ロータスリーフ店内写真
ロータスリーフスペシャルメニュー「サバドック」
−私たちの体内には種類にして30000種類、1000兆個の微生物が常に住んでいます。 その重量は平均して1.5㎏。
これら膨大な量の微生物を、1個の生命にたとえた場合、「一匹のチワワ」が私たちの体内にすんでいることになります。 この「チワワ」と共生することによってわたしたちの健康は保たれているといっても過言ではありません。
最新の医療分野では、体内常在菌であるこれら微生物のバランスを整え、特に善玉菌である様々な乳酸菌の摂取によって、免疫活動を活性化し、ガンをはじめ、糖尿病やうつ病など、あらゆる病の症状を改善させるという研究が始まっています。 私たちは、ここ朽木の地で、健やかな乳酸菌の発酵に寄りそい、植物乳酸菌は、ここ朽木ならではのお漬物や、キムチなどのお漬物、動物性乳酸菌はヨーグルトや、フローズンヨーグルト、またそれらをアレンジした料理やデザートとしてご提供いたします。
これら発酵をキーワードとしたメニューとともに、目の前に広がる風景をご堪能、心よりおくつろぎいただけるよう、スタッフ一同努めさせていただきます。−
朽木の森の発酵カフェロータスリーフ|テラス席 朽木の森の発酵カフェ「発酵ランチ」